1月末の日本市場は荒れ模様であった。米国の金融引き締め観測で連日の株安。1月27日、遅めの昼食でマクドナルドのナゲットを食べながら、「はじめるならいいタイミングかな?」と購入を開始した。初期資金の300万円全てを投入する気にはなれず、もともと候補にしていた8銘柄をポチポチ・チビチビと成り行きで買っていく。約130万円で終了。結果的に、現時点ではよい判断であった。2月13日時点ではまずまずのプラスとなっている。

2/13時点ポートフォリオ

ここで一度、購入方針について整理してみたい。銘柄を選定する際に意識したのは下記点である。

・高利率且つ持続性のある配当が期待できる

・配当を支えるだけの成長力(長期的な展望)がある

2つの選定理由を前にしてポートフォリオを眺めてみると、まずまず増配力・成長力のある銘柄を揃えられたと思う。と言っても、7466SPK、8593三菱HCキャピタルあたりは増配ランキングから選んだ銘柄なので、当たり前といえば当たり前である。

満足感と共に感じる違和感。それは「成長力(長期的な展望)」に関するもの。具体的には

こいつ→7198アルヒ 

こいつ→8891AMGホールディングス 

である。

アルヒは「金利が上がるなら固定金利・フラット35流行るっしょ!」、AMGは「マンション・住宅、まだまだいけるっしょ!てゆうか低PER!低配当性向で高配当!」みたいな、勢いで買ってしまった。これまでの投資で犯した過ちを高配当株投資でも繰り返すのか・・・??? 2月は来週で決算揃い踏みだ。注視したい。