高配当日本株でつくる『マネーマシン』

カテゴリー: 運用状況・方針

【忘るべからず】42歳から定年65歳までの高配当日本株投資計画 / 余計な心配をして悲しくなった

これから高配当日本株投資を粘り強く続けていくにあたり、守っていかなければならない原理原則と考えていることがある。以下に記した2つだ。

・継続的な資金投入(収入の最大化と支出の最適化)

・保有銘柄の事業成長(増配の維持)

私は以後、この2つに注力しなくてはいけない。逆に言うと、この2つだけでよい。感動的なのは、この約束事に日々の株価の動きは関係ないことだ。保有銘柄の事業成長はいずれ株価に反映されるはずだが、短期の株価は上下する。でも、気にしなくていい。日々の株価を気にせず事業成長の確認だけでよいのであれば、負担感は2分の1である。そして原理原則の半分は「継続的な資金投入」なのだから、株に関する心配事は4分の1とも言えるのではないだろうか。

そう、この手法では投資先選定に並んで「継続的な資金投入」が重要である。私は毎月10万円の投入を計画することにした。貯蓄ペースからするともう少しいけそうな気もするので、余裕をもったペースだ。そして、持ち出しの資金投入と両輪となってもらうのが配当金の再投資。高配当株で得られる配当金は全て高配当株の購入にまわす。では、この2つの元手がいくらになるのか、できるのか?計算にあたってはネット上の計算ツールを参考にさせてもらった。

【米国高配当ETF】増配率・株価成長率を考慮した分配金シミュレーションツールhttps://omae3.com/bunpaitool/

運用シミュレーション 条件/結果
運用シミュレーション 年次詳細

試算は今年42歳、定年予定65歳までの23年間で行った。結果は以下の通り。23年後の持ち出し総額が30,600千円に対して、総投資額(持ち出し+配当金再投資)は44,247千円。年間分配金は1,470千円、月分配金にすると122千円。「月に10万円もらえたら年金と合わせて暮らしていけるかな」とざっくり考えているので、試算結果には満足である。

最後に。色々とシミュレーションツールに数字を入れてみて気付かされたのだが、株価成長率を高く設定し増配率を動かさない場合、リターンは小さくなるのだ。増配率より株価上昇率が高いと購入できる株が減るだけなので道理なのだが、投資手法によっては株価が上がって嬉しくないことがあるのだとは、新鮮な思いである。ただ、自分の銘柄選定力ではいらぬ心配ではないかと、少し悲しい気持ちにもなるのだった。

運用シミュレーション 条件(株価成長率6%の場合)/結果

追伸:シミュレーションツール、大変参考になりました。作成者様、ありがとうございました。

【悲報】キャピタルゲイン(売却益)敗北宣言→インカムゲイン(配当収入)の道へ。それも日本株で

入金・・・!!!

冒頭からの敗北宣言である。30歳前後で投資を開始して今年42歳。ほぼ日本株一辺倒で試行錯誤してきた。果たしてどれだけ資産を増やせたのか?恥ずかしながら、なんとか損はしていないぞ・・・というレベルだ。米国インデックス投資に完敗、日経平均に完敗、TOPIXに完敗、何なら日本国債の利回りにも負けるのではないか。

そんな私が昨年末に読んだのが『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』だった。米国高配当・増配株投資を用いて30歳でセミリタイアした手法が紹介されている。本を読むまで、私が米国株投資、特に米国高配当株投資に対して持っていた印象はこうである→「それって日本株でもできるんじゃないの?何なら税金分だけ損だよね?」。しかしこの本に書いてあった「米国企業は稼ぐ力が根本的に違う」「企業文化として増配に積極的」という点は説得力があり、投資法に自信を無くしていた身としては、ぐらりと来た。

さらによいと思えたのが、「高配当株・連続増配株をひたすら買い続ける」という投資スタイルだ。私の趣味はランニングである。地味なことを続けることは苦にならない。積みあがっていく配当金を可視化したらモチベーションも高まりそうだ。そしてこの投資法に惹かれた最大の理由は、株価が上昇する銘柄を選定する能力が、どうやら自分には無さそうだという事実である。

というわけで、高配当株・連続増配株投資法を実践することに決めたのだ。これだけ米国株、米国株と言っておいて、選定銘柄を日本株に決めた理由は次回以降で。とりあえず原資として300万円を振り込んだぞ。これからこつこつと、現金製造機=マネーマシンをつくるのだ。